ゆうくん、「はーい。」

未分類

ゆうちゃんの口癖は、「ママのお目目にゆうちゃんうつっているよ。」なんだろう子供の心って、たまにハッとすることがある。

テレビのこと

テレビを見させない教育をしようとした。0歳、1歳半ば頃までは、頑張れたような気がする。でも、夕方になると親も疲れてくるから、ホッとする時間や、家事をして、ゆうちゃんから解放されたい時間が欲しくなる。

始めは、「おかあさんといっしょ」などで、2歳頃まで頑張った。しかし、幼稚園の週1回の教室が始まると、なんと、「ピカチュウ」「ドラえもん」「ウルトラマン」はあたりまえ。ゆうちゃんも「おかあさんといっしょ」には飽きてきたらしく、見なくなった。

そして、「サザエさん」から始めて「ちびまる子ちゃん」「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」と、テレビ解禁。すると、「もっと見たい、もっと見たい。」と泣きすがることさえあった。親もごろ寝したり、ほっとできたりするので、子育てが少し楽になった。

なんだろう、やっぱり少しは普通の子らしく、テレビも見せてあげないと、成長の段階で無理が生じるのだろうか。親も少し楽した分、怒らないでかわいがれるし、テレビを見ているゆうちゃんを観察することもできて、いろいろ考える時間もあって、楽しい。

小学生

ゆうちゃんは変なところがある。小学生のお兄さんお姉さんと遊びたがるのだ。この間も、活発で素敵なお姉さんが、自転車を乗り回したり、ジャングルジムのてっぺんで、「気持ちいい。」なんて言っていたりするものだから、「お姉ちゃん、一緒に遊んで!」と、物おじもせずはっきり言っていた。そして、お姉さんの後を一生懸命追いかけて同じことをしていた。

まだ、「お母さん。」と言ってしがみついてきたり、「甘えたいの。」と言ってからみついてくるところは2歳児だが、どこか自分は小学生、というイメージがあるらしい。

ゆうちゃんの成長

しかし、この頃つくづく思うのは、毎日成長している様子がよくわかることだ。朝起きて、お父さんより遅く起きたりして、階段を一人で「どんどん」と降りてくるところなんて、赤ちゃんから子供になったな、とつくづく思う。「ゆうちゃんが持つ。」なんて言って、荷物を両手で持ったりもする。

足も手も大きくなってきて、牛乳をがばがば飲む。年明け2月になれば3歳になる。3歳になれば、母からよく聞かされた「三つ子の魂百までも」から解放され、親も大分楽になる。

増々いろいろ達者になっていくゆうちゃんが、どんな風に成長していくのか、まだまだ未知の世界なので、なんだかとても楽しみだ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました